2022-09

エッセイ

「丸高万柳」(12)

山奥の寺を想像していた私は、勝手が違ってしばらく茫然と立っていた。 私が千葉の館山まで実際に足を運んだのは、十月...
エッセイ

「丸高万柳」(11)

このままでは消えてしまう作品を一応保管しておきたい。 柳子さんが観音院で暮らすようになって、どんなところか見てみ...
エッセイ

「丸高万柳」(10)

神田の岩波ホールで映画「黄昏」を見た 坊さんになった柳子さんと最後のあったのは、神田の岩波ホールで映画「黄昏」を...
エッセイ

「丸高万柳」(9)

その料理が目的で、ちょっとしたお年賀を持って毎年出かけていた。 柳子さんのほうはいろいろ話したくて来ただろうに、...
エッセイ

「丸高万柳」(8)

スラックスに黒い背広、ベレー帽 あれはいつだったか、しばらく顔を見せなかった柳子さんが、スラックスに黒い背広、ベ...
エッセイ

「丸高万柳」(7)

近所でも評判の姉妹だったらしい 集まった同級生たちの話では、松浦家は昔酒田でも十三人衆と呼ばれる豪商の一つで、今...
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